2010年11月26日金曜日

錦織1と錦織2との比較

これが今年の冬、派手な白黄の地合の葉の付け部分が真っ白になり2枚の葉をふるってしまった錦織です。枯れてしまうのを覚悟していましたが、陽弱く、注意深く作していましたら、太い根が1本伸び、葉も1枚半伸び一安心しているところですが、今年も冬が近づいてくると同時により派手になってきているようです。もともと原木から割った派手めの系統で白黄の地合に緑の雲を浮かべるとても魅力のある木ですので今後も注意深く大切に作していきます。
錦織2です。1と同じ系統の錦織ですが、白黄の地合がこちらはもう少し緑が強いので幾分育てやすいと思います。
こちらは裏側からの撮影です。間口15cmとまずまずです。
これが正面からの撮影です。紺地に白い雲がとても綺麗です。天葉の黄緑色の葉は今後どんな変化をもたらすのか楽しみですね。
新しい葉は真っ白く上がり、先端から紺が乗り始めている様は本当美しいですね。
こうして葉のアップをしますと、絹地合の葉が良く解りますよね。他では見かけられない艶のある美しい葉です。
最後に子が紺覆輪で上がってきています。まだ角の状態ですのでそ~とあまり熱い視線を浴びせないようにしま~~す。
話はかわりますが、今一番欲しいと思っているのが吟風です。2つの業者さん頼んでいます。1本は縞もあり、ルビー根の吟風。もう1本は白黄縞の最上柄の吟風です。いつになるのかわかりませんが楽しみにしています。





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