2010年11月12日金曜日

黒豹の凄い墨の子

黒豹ですが、ちょっとやり過ぎですか?黒豹のイメージを表現したつもりですが・・・・・・・
でも、黒豹の精悍さは感じていただけると思います。私はカメラを勉強したいと思ったのは図鑑写真ではなくもっと自由に自分が感じたものを表現したいと思ったからです。富貴蘭の命名においても命名者の感性です。登録されるまで、大切に育てられ数年間の苦労、思い、何万回と眺められた中から考えられた名前です。この黒豹においても名前は動物の名前と一緒なので簡単に付けられたように思いますが、相当悩み考えた末の命名と思います。命名者の思いがよくわかる素晴らしい名前と思います。
黒豹の子が凄い墨になってきました。なかなか黒豹に墨が出ない木が多いのですが私のはなかなか上柄です。これから冬に向け墨が多くなるということですのでますます楽しみです。墨は炙れば出るというのは間違いのようですね。出るものは炙らなくても出ます。全葉の表裏に墨がに流れていますが、真っ黒になるくらい出て欲しいですね。
これが子の裏側の墨の状態ですが、いいですね~ぇ!
表も墨縞がいっぱいです。良く稚葉は墨が出やすいと言われますが、大人の葉になっても維持ししてね。 この写真を見ますと紅墨縞であることがよく解りますね。



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