2011年3月31日木曜日

玉金剛の縞の近況

この写真は昨年10月購入した時の派手め側の写真ですが、色の薄くなった下葉を整理しました。親は1枚自然に振るいましたが、もう1枚は故意に・・・・・・・・。子も各1枚ずつ剥がしました。
現在の木姿です。すっきりしましたよね。それに気品みたいなものも出てきました。そう思うのは私だけかな。それに天葉もずいぶんと大きくなっていますし、新根がこちら側には3本出て寂しくなくなりました。そして判ったのは完全な後冴えの黄縞です。
こちらが反対側からの写真となりますが異様に長い葉は何故か色が薄くてみっともないし、上の葉5枚は別の品種のように素敵です。何故こんなに急に変わってしまったのか、実生なので、やっといい意味で本芸になったのと思います。
こちらからみると親の株元が寂しく映りますが、根がある向かって右に、新たに根がありますので大きくなれば格好もついてくると思います。葉持ちの良いりっぱな株になるよう作していきますのでご期待くださいね。

根の状況と黎明

黎明:青軸、青根、付けは月型。ゆったりと円を描くような姫葉の黄虎斑品種です。
特に腰班がとても綺麗です。新根もきれいな青根でいよいよ活動開始です。
薫風の根です。元気よく根が動いています。奄美フウランですから動きも早いですね。


凌駕もやはり奄美ですので早く活発です。
我家での最上芸の吟風の根です。1月初めまで根が動いていましたが、休眠はほんの少しで、又活動開始です。下葉2枚をとりました。
萌黄縞の萎縮した吟風の根です。この木が1番赤い根をしていますね。

2011年3月30日水曜日

名古屋も開花宣言

いよいよ春本番!あらゆる植物も活発に動き始めましたね。もみじもこんなに新しい葉を展開中 。富貴蘭も根の展開、仔芽の発見と楽しい季節が来ました。2月から温度を少し入れ、最低温度10℃以上にしましたのでほとんどの木で根の展開が見て取れます。毎日手に取って楽しんでおります。
名城公園のソメイヨシノもちらほら・・・・・・。赤い新芽と同じ赤いボケを入れてみました。この赤いボケは池の赤い浮草が一面に覆っていました。


何の花かわかりませんが、黄色い細い花びらが一杯。
一面にブルーの花も可愛く咲乱れていました。
ユキヤナギも真っ白。風に吹かれて気持よさそうです。
なかなか白い花を写真にして見栄え良くならないんですが、プルーを背景にすれば美しく感じます。このバックは青くぬられた公園の手すりでした。

2011年3月28日月曜日

名古屋市内の寒桜が満開!

名古屋市東区飯田町の並木道です。この近くは主税町(ちからまち)があり、貞奴邸などの明治、大正、昭和初期の由緒ある建築物があり、「文化のみち」として散策する市民、観光客で賑わいます。
ちょっと休憩!家の近くの庄内川に架かる名鉄電車の鉄橋です。電車は中部国際空港セントレアに乗り入れしているセントレアという車名です。電車を降りると2~3分で国内外の出発ロビーに着きます。車内はスーツケースなどを収納できるスペースが多く取り入れられて、とても便利です。
青空に映える寒桜です。春の柔らかい陽ざしが花に注いでいます。
黒い幹をバックにするとより花が鮮やかに映えますね。
満開の桜を表現するよう構図を考えて奥に花色のぼかしを入れてみました。

2011年3月27日日曜日

レスキュー隊出動!

カタクリの花、これくらいの跳ね方が綺麗です。
加茂レスキュー隊到着!登山道の中腹で気分が悪くなった人を救出に・・・・・・
重装備で10数名が向かう。
カタクリの花の原生地を通って・・・・・150mほど登った地点へと。聞くところによると、自分で110番へ連絡したそうで、まずは安心。同じような年齢になっていますので、人事ではありません。

カタクリの花

今日はカタクリの花を撮影に出かけました。車で50分で着けます。西区の自宅から東名阪、名古屋高速で小牧迄行き41号を美濃加茂方面へ、鳩吹山(314m)登山口に原生地があります。
ホームセンターなどにも売っていますが、やはり原生地は違います。山裾に映え、可憐な花を咲かせていました。
これぐらいの写真となりますと這いつくばって撮るしかありません。マクロでは・・・・・やはり200mm位の望遠がないとね。次のレンズはEF70-200mm ですね。でもいい色合いです。

写真を撮るのはこれが限界です。これ以上開くと見栄えがしません。
花心ではなく向こう側の花びらに焦点を、「この人、あんな寝転がって取ってる」と笑われちゃいました・・・・・・・・・・・・


陽が当たり、透かして撮ろうと思いましたが、ちょっと露出がね・・・・・・・・

2011年3月25日金曜日

錦織と金閣と春の芽

錦織2です。あまり変化がありませんが、天葉の幽霊葉の葉先から際立つ紺が乗り始め、きれいです。
錦織1です。やはりこちらは派手ですね。でもなんとも見事な斑で、これはこれで魅力的ですが、気が抜けない木です。
金閣2です。皺も戻り、イキイキと見えます。紺のりもまずまず、昨年つぶしたので、再度今年も仔出しに期待です。
3階の窓に置いてある盆栽「メガネヤナギ」が葉を出しました。もう少しすすると、メガネのようにまん丸に葉が巻きますよ。
班入りイタドリも芽を出しました。草盆栽としてはなかなか鮮やかな班の入った葉が魅力です。





2011年3月22日火曜日

雪割草とお気に入りの豆葉

初鏡です。まだ咲き始めで、美しさはこれからです。
赤心です。名前はどうであれ素朴な美しさです。
点々です。紫の散り班です。花は小さくて派手ではありませんが、沢山咲きます。
玉金剛の縞です。いよいよ活動の季節ですね。地味めの仔と派手仔ですが、天葉が青くどう変化するか楽しみです。
根が3本伸び始めました。昨年の秋、下葉を相当整理しましたので、だいぶすっきりしました。今年の大いなる成長に期待しています。
萩宝扇です。購入して2作目ですが、今年は2つくらい子が付くと思いますのでとても楽しみですね。
春色のバックで、とても雰囲気が良いですね・・・・・・・・
最後は錦麒麟です。派手めですが順調に成長していますね。今年ぐらい子が付きませんかね?






2011年3月20日日曜日

西鶴

これが2009年3月に来た割子です。まる2年でまずまずの成長でしょうか?この時小さな仔芽が3つ付いていましたが2つだけ成長。 今年の写真を見ると2年前の両下葉はもう外れています。
これが現在の西鶴で、仔芽も動き始めました。現在3本立ですが4本立てになる予定です。相変わらず超小型で、間口6.5cm。その内大きくなるのでしうが、このままでもいいかな?親の下葉に2年前の葉の形が見て取れますね。左右逆ですけど・・・・・・・
青い葉が出てきました。ここまで来れば潰れることないでしょう。成長が早いと言われますが、2年で5枚の葉で、標準で すね。


山王桜

雪割草の山王桜が咲きました。雄しべ雌しべもありませんが鮮やかです。
花によってピンク色の濃さ、花の大きさが違います・・・・・
14個の花が付いています。
今年は夏の過ごさせ方が上手くいき、青々とした葉がしっかり付いています。毎年今頃は花のみで葉はなかったんです。蒸れない工夫が功を奏したということです。


2011年3月19日土曜日

岩谷堂(瀬戸市)

この岩の下にお堂があります。ここは瀬戸市民が春は桜、夏は渓流を利用したプール、ます釣り、秋はライトアップされる紅葉の名勝地です。
薄暗い中にあるお堂を撮りました。レンズEF50mm F1.2L USMというとてつもない明るいレンズで撮影。(絞り値F1.2 露出時間1/100秒 ISO 640 絞り優先モード ホワイトバランス オート)
これだけ暗い場所でもこんなに明るく取れるのはこのレンズしかないでしょう。
孫のスナップです。表情も明るく撮れ、50mm単焦点レンズらしくいいボケ具合です。
同じ条件で撮ってしまいました。逆光が幸いして、なんとか写真になりました。でも撮影するときは確認しないとダメですね。 ISOを640→100又は200。絞り値4~5.6位で+1補正位かな?本来ならRAWで撮影してPCソフトで補正するのがいいのですが、今のPCは容量が小さいのでJPEGで撮っています。