2011年4月29日金曜日

錦麒麟・玉金剛の縞・緑彩宝・萩宝扇・黒豹等

錦麒麟です。奥はただの麒麟丸です。代表的な豆葉の縞になります。

玉金剛の縞です。玉金剛の縞から選別され登録された金剛宝がありますが、この木は別物のようです。後冴えのはっきりとした黄縞です。

緑彩宝です。小さいですがなかなか魅力的な木です。

萩宝扇です。今年は育ちそうな子が4つも付いています。秋にははっきりと子が幾つかははっきりするでしょう。

黒豹です。前の子も冬まではベタ墨で魅力がありましたが、だんだんと墨がなくなっていくんですね。

全葉に墨はありますが・・・・・・・

舞鶴です。なかなか葉もちも良く立派な木です。

あまりに小さくて根も少なく育つかどうか分からなかった為、寄せ植えになっていますが、左奥は都鳥の割子です。後2つは宮崎産白散り班縞として購入、2年前作落ちして親は消滅!しかし子は2つとも優秀な縞です。やっとここまでになりましたし、根もしっかり出てきましたし、もう大丈夫ですね。良かった!













2011年4月28日木曜日

雨上がりの名城公園

芝生広場には遠足に来た小学生達。つつじの花より赤い帽子がよく目立つ・・・・・・・・・

チラリズムの名古屋城。鯱が輝いてま~す。

苔の生えた幹は雨上がりがよく似合う。後には白いハナミズキの花が・・・・・・・

名城公園のフジ棚はお堀沿いに300mほど続きます。見頃は5月の連休かな?







実はのら猫はつつじがよく似合う

今日は朝からストレッチ、「アアアアーァ!足がつるー!」つつじをバックに、やっぱり女の子。


ストレッチも終わり、つつじをバックに毛づくろい・・・・・・・・・・


ベンチは人のものだけではありませんよ。空いていれば私たちも・・・・・・・・


ちゃんと撮ってね!






2011年4月27日水曜日

ルビー根の鑑賞

トップバッターは故宮です。葉の虎斑がとても綺麗です。天葉は幽霊で伸び徐々に虎斑になり下葉は深い紺になる様はルビー根とともに魅力いっぱいです。


続いては陣羽織です。泥根を混じえるとありますが、すべてルビー根です。特徴は黄色の虎と縞ですが渋い芸ですね。

金閣です。黄色の大覆輪ですが、斑のコントラストの美しさ、魅力は自分の棚で四季を通して眺め感じるものですね。ルビー根も格別の色合いです。2鉢持っていますが、それぞれまた違った色合いがあります。


最後は、錦織の派手ものです。大変苦労をさせられますが、やっと自分の棚にあってきたのか、作の努力の成果なのかも?幽霊葉に紺の斑、黄色の斑、ルビー根と究極の美しさです。金牡丹、黒牡丹等ルビー根はまだまだありますので、又アップ致しますね。








自宅前の公園で

カメラを持って公園をふら~と。たんぽぽの綿毛が草に引っかかっておりました。早速EF100mm F2.8L IS マクロ USMでの撮影です。


あの綿毛はここから飛んだのかな?1本の綿毛に焦点を合わしてみました・・・・・・・


どこにでも咲いている野草(春紫苑)です。こうして写真にすると見ごたえありますよね。





2011年4月25日月曜日

細辛の新葉のご紹介

細辛の「おかめ」です。富貴蘭に夢中で忘れ去られている細辛の新葉の展開です。まだ芸が甘いですが、もう少し葉として完成すれば、蝶・谷・玉・散り班もはっきりするでしょう。襟合わせが深いのが好きですね。細辛はカンアオイの仲間で、フウランの芸を登録されたものが富貴蘭であると同じで、カンアオイ類の軸が青軸で、芸が登録されたものが細辛です。


冠白です。二重蝶・谷・髭・薄い玉と多彩な芸ですが、よく見ると面白い文様です。


金牡丹です。良い芸は3段、4段になる髭・蝶・谷です。まだまだ甘い髭ですね2.3段です。亀甲髭のようにならないとね・・・・・・・・・


千代田錦です。特徴は亀甲と玉です。やはりカンアオイ類は亀甲が見栄えしますね。葉の鑑賞としては富貴蘭に比べると価格もお値打ちで楽しめます。栽培も簡単です。越水栽培で手間いらずですが、本格的に最上芸品を作るにはそれなりの研究と工夫した作をしないと駄目ですね。私は全くの素人でありすが、こうして写真にアップするとそれなりに良いですね。









春の1番子Ⅱ

慶賀最上柄です。まだ来てまがないですが小さな子芽が付きました。青根が綺麗で~すね。これはこれでルビー根と違い春を感じさせてくれます。

左の根の元に小さい子芽。クリックして大き画像で見てね。

西鶴です。極小の木ですが、根を見ると真っ白で大きく固まって「ガシ根」といったらいいんでしょうか、素直に伸びない根がある事が大きく成長しない原因なのでしょうね。気むずかしい木だということです。

白い根の塊の下に子芽が素直に育ってます。今までも子らしいものが大き付いても育つのは半分くらい。あとの半分は消滅してしまいます。今年は1個なので上手く育ちそうです。

金閣です。この木も購入時、根が2本と心配な木でしたが、なんとか育っています。

太いルビー根の下に小さい子芽らしきものが・・・・・・・これくらい小さいと成長してくれるかまだわかりません。











2011年4月24日日曜日

春の1番子

萎縮型の萌黄縞の吟風です。春1番子が2個付きました。奄美フウランらしく勢い良く根が5本も伸びています。


わかるでしょうか? 根と根の間(右側)に小さな子が1つ・・・・・・・・・


こちらの方がちょっと大きくなっています。


白牡丹の子です。昨年は全く青の子。今年はこの子の新葉が白く出るのか・・・・・・・・あまり期待せずに待ってます。わかり次第ご報告します。


厄介な建国殿羆です。どうも新葉が出る処が故障しています。葉の展開が上手くいきません。葉の柄は1級品なんですがね~ぇ・・・・・・・・・


でも、右側に子芽を発見です。そう!期待の子です。


最後は萩宝扇の子です。購入2年8ヶ月、2回目の春で待望の子が沢山・・・・・・。この写真をクリックして拡大してみてくださいね。手前の木の右に1つ、左側に上下に2つこの3つはこのまま育ちそうですね。


もう一つ小さい木の根元にも子が1つ見えるでしょうか?今のところ、萩宝扇は最低4つは子が育ちそうです。子芽に成長する可能性があるものが合計6個確認できていましたが2つはしぼんでしまったようですがまだ判りませんが・・・・・・・・



又続きは今度のアップで~す。

















2011年4月22日金曜日

薄川からのアルプスと桜

薄川からアルプスを眺める・・・・・

雪解け水と枯れ薄から満開の桜を・・・・・・・・

アルプスの山波の美しさには桜も脇役でしかないのですね。

槍ヶ岳ですよね。真ん中の山は・・・・・・・・・・・・







松本城

4月21日朝、急に思い立ち、愛する妻を連れて松本まで足を運びました。220Km、朝8:30出発、11:00松本城に到着、暖かい桜満開のタイミングでした。観光客もまばらでゆっくり見学できました。

西門のらんかんから雪の残る槍ヶ岳方面を撮ってみました。そうそう、急の思いつきでカメラにスイッチを入れたら、「ゲッ!コンパクトディスクが入っていない!」市内のカメラ店を探す余分な時間を取られてしまいました・・・・・・・

桜が無くても、暖かい陽射しともみじの新芽で季節が判ります・・・・・・・・

国宝松本城!しだれ桜越しに、なんと気品ある天守閣でした・・・・・・・







2011年4月19日火曜日

最後のしだれ桜

大荒れの1日、この地方の最後のしだれ桜を撮影に、東谷山フルーツパークに撮影に出かけました。

このバックに写っているのは? 陽に光っているステンレスの滑り台で~す。

鮮やかな緑をバックにしだれ桜を・・・・・・・・。懐かしい田舎を思い出します。

雷、突風と大変なとき、ちょいとカメラをブレさせてみました・・・・・

雨がしとしと・・・・・・・・桜の花びらが独占していました・・・・・・・・・・

池をバックにしだれ桜・・・・・・・。

陽で照らされた新緑をバックに・・・・・・・・。

東谷山という200mの小さな山の頂上から名古屋駅の高層ビルを撮影してみました。