2011年4月13日水曜日

陣羽織・金銀羅紗・吟風

陣羽織です。赤根と言われますが、時にはルビー根も出ると言われます。
萌黄縞と黄色く爆ぜる木です。結構面白い木ですね。
金銀羅紗です。無地葉の中では風変わりな羅紗葉で姿もちょっと変わってて大好きです。3本立で子供いっぱいです。
親の葉が1枚欠けてます。去年運悪く天葉の時引き抜けてしまいました。軸元に子が6個付いていますので子達が親の大きさになれば結構な株立ちになりますね。
昨年購入した最上柄の吟風です。子の誕生をと下葉2枚を整理いたしました。根の動きも活発で成長も楽しみです。天葉の柄は大きな縞で櫛目柄ではない模様です。


全葉に柄があり、よく観ますと櫛目の柄の葉が多いです。
これも吟風の変わりです。天葉は普通ですが2枚目の葉から縞のように見えます。
よく見ると、葉が皺なのか、凸凹して縞のように見えます。これを縞と呼んでいいのか、なんとも面白い木です。水引皺のようにも感じますので、今は様子を見ながらの作です。根もやっと動き始める感じで、他の吟風と比べると雲嶺の差で遅いので成長も遅いと思いますね。この木は浜松の大棚さんのN氏の棚にあったのを分けて頂きました。元は愛知県西尾市の有名なI氏からの木です。今後同変化していくのか注意深く見守っていきます。

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