2011年6月27日月曜日

黒牡丹と真月

黒牡丹縞です。金牡丹の気難しい木と同じで、葉持ちも良くありませんし、間口9cmと小型ですね。2枚葉がでると、1枚か2枚振るいますので、姿が1年経っても変わらない感じです。でも自分なりに葉持ち良くするために試行錯誤しています。何か良い方法はないでしょうかね~ぇ?現在は、風通しの良い日陰で、水やりは、溜水に蒸留木酢液1/2000希釈液にネオグリーンを200倍にして乾いたら潅水、毎日の霧吹きでミスト散布。根の伸びも良くないので、35℃以上になる真夏は毎日の潅水をします。肥料に付いては、スーパーバイオゴールドと、広島の蘭商H様からのおすすめ液肥を2週間に1回交互にやっています。 万葉冠などによく見られるように、下葉になると覆輪の様に変化します。天葉は薄い縞で上がり消えますので、月笙なのかもしれませんが、黒牡丹縞で購入しています。
黒牡丹も分かりにくい品種で、某オークション等では50%以上疑問符が付きますね。信用のある業者、大棚さんから分けていただくのが一番です。私の棚にもオークションで購入した疑問符が付く黒牡丹縞もあります。今は黒牡丹の名札を外しています。結構高かったですが授業料と納得しないといけません。


真月です。季節的にあまり美しくありません。秋から冬は見事な黄色の丸い腰斑が月のようで、軸の赤く染まる様と相まって、それはそれは美しいですね。価格も数年前と比べますとお求めやすくなりましたので、1鉢は棚にあると良いですね。


去年購入しましたが、左の天葉がやけに小さく収まってしまい残念ですが、棚変わりということで仕方ないです。天葉は従来通りの葉の大きさのようですので一安心です。


小さな割子でしたので、じっくり楽しみながら作していきま~す。








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