2011年6月30日木曜日

西鶴と萩宝扇の子芽

西鶴の近況ですが、天葉がちょっと大きく伸びましたね。長いといっても玉錦と間口は変わりません。ちょっと日弱く作っているためか、従来の大きさに戻るのか興味深いですね。2年経った2つの子もやはり大きくなりませんよね。西鶴は2年経てば割れると言われますが植替えの時に子の根の状態を確認してみます。 よく見ていただきますと、今年の春の子が3つ確認できます。やはり西出都系ですね、丈夫でよく増えてくれます。


萩宝扇ですが、今年の春、4つの子芽の確認ができましたが、その後のご報告です。


立派に大きくなった子は親の左右に各1個です。右の子の下にあった子芽は上の子に栄養分を取られて小さくなって瀕死の状態です。もう一つは奥の子に付いていましたが、これも成長が思わしくありません。上記の西鶴ほど増えは良くありませんね。まあ2つの子が順調に育つ大きさまで来たのですからよしとしないといけませんね。2本立てが4本と倍になるわけですからね。頑張れ!フレフレ萩宝扇ちゃん!


写真撮影の技術的な事ですが、やはり暗いですよね。バンクライト照明を買わないと駄目ですね。レフ板も一緒にね。どうも性格的に完全を目指さないと納得がいかないんです。もうしばらくお待ち下さい。








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