2011年10月6日木曜日

舞扇と萩宝扇

針葉の舞扇です。今年2つの子が付き4本立てになりました。針葉の代表である萩宝扇に比べますとやはり子吹きも良く丈夫です。軸も極太で見るからに元気そうですね。 でも、葉が不揃いで美的感覚はイマイチ。

これが、2年前に購入した時の萩宝扇です。11枚とまだまだ若い割子でした。

2年経ちましたが、随分成長しましたし大人になった感じがしますね。そして、今年の春に子芽が4つ付きましたが2つしか成長しませんでした。やはり舞扇と違います。4つとも元気に育ちませんでした。





横から撮影してみましたがほんとに薄いですね。


この角度から見ましても木に力がついて、勢いも感じ取れるようになりました。

裏からの撮影ですが17枚と12枚です。秋田のGさんの萩宝扇は親木で30枚以上の葉をつけております。やはり迫力が違いますね。将来、登録された時には内閣総理大臣杯を取られることでしょう。

反対側からの側面です。これで右に付いた2つの子が大きくなると、そこそこ見栄えも良くなるでしょうね。

春の子がもう6枚ほど葉繰りをしていますが、親のでも4,5枚は葉繰りします。

先日、『Suzukaな日々を』さん宅にお邪魔した時に、水苔も棚下で元気に育てておみえになりました。国産の水苔のほうが作のかかりが違うそうです。私も切り替えです。もう大きな袋に2杯も国産を購入して来年早々の植え替えように天日干しをしているところです。





























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