2011年10月11日火曜日

紺碧

富貴蘭辞典198ページに「アマミフウランの自生種選別品。独特の艶葉に紺縞を流す、珍しい品種。将来が楽しみ。」と紹介されていますが、富貴蘭を愛倍するようになってから5年、全く見たこともなく、ネットでも載った事がなかったのですが、今年の春、名古屋の交換会に堀内氏が持って来られた縁で入棚しました。 見事な大型で艶葉はなんとも迫力があります。富貴蘭辞典に紹介され、その後全く忘れ去られ人気もなくなったのは何か理由があるのでしょうか?ともあれ珍しいので注意深く観察していきます。この写真を見ますと、葉の長さが一定でなく、葉焼けしている葉、黄色く変色している葉と陽に弱そうなので、日陰にて様子をみています。子も順調に育っております。

天葉に縞が見受けられます。古葉が葉焼けしていたのは縞の部分ですね。

結構大型で、間延びし、全体のバランスも良くないので人気も無くなったのかもしれませんが、じっくり作をしていきます。









0 件のコメント:

コメントを投稿