2012年1月11日水曜日

カメラの絞りについての検証

富貴蘭を撮影するのに絞り(F値)を絞るのか解放するのかで写真のイメージが変わります。
この下の紫電龍のExif情報(絞り値: F2.8/シャッタースピード:1/8秒/ISO:100/焦点距離:100mm/対象距離:35cm/ホワイトバランス:自動/ピクチャースタイル:忠実設定/露出プログラム:絞り優先/ピント:MF手動)です。

下の写真のExif情報で違うのは絞り値がF2.8⇒F20と絞った事です。絞り優先で撮影しておりますのでシャッタースピードが自動的にカメラが設定を切り替えてくれましてシャッタースピード1/8秒から4秒と長くなりました。その結果、下の写真は富貴蘭の全てにピントが合い、鮮明になりました。下の写真のようにF値を絞った方が図鑑的に鮮明に写ります。上の写真は焦点の合ってる場所以外はボケることになります。両方とも三脚を使用して撮影しています。

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