2012年1月16日月曜日

生まれ育った児玉町

児玉町界隈の楽しさは迷路のような戦国時代からの路地です。グルっと一周できる長方形の道、カギ形の道、そして袋小路、突然巾の変わる道、真直ぐでない道。どの路地も幾何学的直線でないのにわくわくします。この辺りは1m位の幅しかありません。車が通るためには敷地ををまたがないと通れません。 戦国時代に敵軍が攻めてきても細い道、袋小路で容易に攻め込まれない工夫である。



児玉町にある大矢家の表門は名古屋城三の丸にあった志水甲斐守屋敷の玄関寄を移築したもので向唐破風表門の素木造りで江戸中期に建てられ、名古屋市有形文化財に指定されています。



素木造りなので非常に趣があります。



白壁にもっともよく似合う素木造りです。


このすぐ近くに母校児玉小学校があります。私の頃は3クラス(1組50名)ありましたが今は30人1クラスです。この辺りは道が迷路でよく遊んだ記憶があります。話は変わりますが、 来年4月から育った学区で町内会会長をすることになりました。今まで育ててくれた地域に恩返しのつもりで頑張ろうと思います。













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