2012年2月29日水曜日

旭昇

2009年11月に名古屋の交換会購入した時の写真です。全く爆ぜていませんでした。
よく成長するものです。2年と3ヶ月で見違える上作(自己満足?)になりました。虎班もまずまず残って、そこそこの株立ちになりました。ルビー根も出すといわれていますが、全てが薄い泥根です。

最低気温10℃ですと根が展開し、成長しています。やっぱりアマミフウランですね。

虎班がよく残る上芸品ではないですよね。購入した時の写真を見れば虎班が一つも残っつていなかったのですからね。

露受け葉も出すといわれます通り、随所に出ています。

これほどの成長ですから、もう2作もしたらどんな株立ちになるんでしょうか、楽しみですね。









2012年2月28日火曜日

きな子とのお別れが近い・・・・。

元気な時のなんでもご主人の言う事を聞くきな子でしたが、とうとう最後のお別れが近づいてきました。
ノーリードの時はご主人様との距離を確認しながらの散歩。ボール投げの大好きなきな子、キャッチボールが上手いきな子。私が思い切りボールを投げても100%口でキャッチ、見ている人は必ず拍手してくれるほど上手かった。フリスビーも見事なジャンプキャッチ。何時もベットで私の隣で寝ていたきな子・・・・・・・。

理解できない時はこんな仕草で「判んないよ。判るように説明してよ。」家族の中での位置をはっきり理解していたきな子。ギャラをもらって、CM出演もした事のあるきな子。思い出は12年間にさかのぼる。

1か月前から急に腰が立たなくなり、散歩も介助なしでは無理となり、とうとう1週間前から寝たきり、垂れ流し、食べても吐き出し、自分で寝返りも打てなくなりました。ガンと老衰です。まだご覧のように名前を呼ぶと目を開けくれます。おかげさまで苦しんでうなり声を上げるようなことがないのが救いです。

もう1週間はもたないとのことです。最後の最後まで自分の目で見届けてやります。









薫風牡丹芸ルビー根

薫風牡丹芸ルビー根です。新しい新葉が牡丹芸出てくるか楽しみですな季節がもうすぐそこまできましたね。まあ、順調に育っています。左の葉は牡丹芸がが消えずに残っています。その葉は姫葉のように湾曲しています。左の葉はどちらかと言うと立葉気味ですね。
Suzukaな日々をさんの棚では、熱遮断ポカリ波板、ブラウンだけの作で陽を一杯取り入れた棚でしたので葉が明るいいい色をしています。

今年の一番楽しみな木ですね。牡丹芸の確認、ルビー根の確認、成長度合い等色々有ります。

今年の春には、熱遮断ポリカ波板を使い作場の改良をします。カインズホームセンターへ行って確認してきましたが、在庫は有りませんでしたが定番の棚がありましたので購入できるはずです。説明を見ましても、使用した場所の温度差が7.5℃もあると書かれています。夏の蒸し暑い名古屋ではNO1.の必需品だと確信しています。またその成果が楽しみでなりません。

びっくりしたのが100%花芽と思っていたのが、だんだんと子芽では・・・?が子芽と確信になった事です。花芽をつけさせない作があるのではと思うような出来事です。よく見てください親右下の子芽です。

もう少し拡大しましたが、もう葉が随分伸びて、葉と確認きます。喜ぶと同時に秋田のあの方もパイナップル芽として、花芽の処から子芽を一杯出させています。この業界でも代表的な存在のお二人の作にはやはり何かが違うような気がしてなりませんね。

まだまだ、勉強する事ばかりですね。何十年という経験と植物に対しての研究は簡単に習得できるものではありません。まあ頑張りま~す。









2012年2月27日月曜日

虎班、牡丹芸が好きですね。憧もそのうちの1品種です。富貴蘭事典に載っている派手さは有りませんが、春からの出芽はとても美しいですね。
虎班、腰班はそんなに大した事ありません。

随分子達も大きくなり、五本立てになりました。

最近は実生もそこそこの大きさになり、価格もほんとに安くなりましたが、葉姿も可愛く軸も太く魅力があります。

こちらの憧は班がよく残るタイプですね。ちょっと前かがみにに曲がってきました。

班の色が黄色というより乳白色に見えます。

今年はもっと陽強く作ってみてどうなるのか実験してみたいと思います。















2012年2月26日日曜日

舞鶴

舞鶴です。小型の豆葉の中でも葉重ね良く、軸が太くボリューム感のあるお気に入りの無地豆葉です。
購入時よりだいぶ株立ちになっってきました。

左の木が植え替え時に外れてしまい、一緒に植えたのですがあんまりバランス良くありませんね。







2012年2月25日土曜日

錦麒麟

錦麒麟です。入棚して1年11ヶ月が経ちました。ちょっと派手目になってきたようです。豆葉でもちょっと小型の麒麟丸からの縞の子ができ、固定し、増殖されて登録と、なんとも幸運な変化種です。
この木は大きな葉、小さい葉と交互に出てくるようですが、木に力が付いてないのでしょうか。
裏側からの写真です。4枚葉できましたので3枚の葉繰りとまずまずの成長です。

無地の麒麟丸もありますが、普通に葉の狂いは有りません。まだよく判りませんが気長に成長を見守っていきます。







堀川散策

堀川に架かる日置橋。隣に人用の黄色い橋が素敵でした。明治14年にできた古い橋です。
堀川を使って材木が運ばれました。川沿いに材木店が今でも沢山あります。この材木は堀川から引き上げられ加工された材木です。運搬の車も歴史を感じます。

この重機で堀川から引き上げるみたいです。

流石に明治時代の橋、古いタイルが歴史を物語っています。

材木店で働く老人の眼が鋭い。流石、老練な職人の顔ですね。

堀川の補修工事現場です。溶接のオレンジ色の火花が美しい。













2012年2月24日金曜日

金銀羅紗

なかなかアップもされない金銀羅紗ですが、随分見栄えが良くなってきました。よく見ますとなかなかの魅力有る羅紗地で光線の加減できらきらひかります。
葉姿もなかなかのものですし、羅紗地のような葉は金銀羅紗しかありませんのでも、う少し評価もあっていいように思いますが・・・・。

子吹きが良くないといわれている割には、 去年7つ位の子つきまして順調に育っています。

1年に1度位はちゃんとアップして行きたいと思います。









新幹線N700系

2月23日久しぶりに東京でTV・CM撮影に出かけました。N700系のぞみで往復。
この写真は帰りの東京駅です。21:20発のぞみです。
早朝の名古屋駅は降りしきる雨の中の出発でした。やっぱりN700はかっこいいし、つやつや光っているのが、素敵ですね。又、速くなりましたよね、東京、名古屋間いつの間にか1時間36分ですもんね。

TV・CMは4月からの全国ネット放映ですので、4月にはご紹介いたします。もちろんお爺さん役で~す。







2012年2月22日水曜日

富貴殿

一番最初に高級品として購入したのがこの富貴殿でした。5年前のことです。葉巾の引いた1本立ちでしたが、天葉に傷もある事も確認しないで大枚をはたいて購入しました。傷が黒くなっていれば判りましたが・・・・・・・・・。その傷跡も一番下葉になりました。この傷のある葉がなくなれば苦い思い出も消えます。傷のある事を正直に言ってくれてれば、以後、沢山の富貴蘭を買う良い得意先になっていたと思います。それ程未熟者だったのですね。
そんな話は別として、今は、子も3つ付き結構気に入っています。
子もだんだんと紺乗りも良くなってきました。

やはり、魅力のある飽きない品種です。

親の葉はご覧の通り紺乗りも最上で葉巾も引き申し分ないですね。

間口も23cmあり、大きさも十分です。最近富貴殿も交換会では富貴殿?と思うような木が多いですし、小さな割り込で、購入しても大丈夫かなと思うものが多いですね。











中川運河に架かる鉄橋と名鉄電車

中川運河に架かる西日置橋の鉄橋を走る名鉄特急です。最近は名鉄もおしゃれな電車が走るようになりました。
今日は青空がとっても素敵でした。

ここは名駅近くで右から名鉄電車の線路、JR外来線、中央線、新幹線の上下8本の鉄橋が続いています。

名鉄の橋桁です。の線路の影が鋸のようにギザギザに付いて面白いと思い撮影しました。









皇帝

昨年秋に来ました皇帝の割子です。富貴蘭を始めたころ、皇帝の柄のない木を数鉢持ってましたが、たまにびっくり縞が出てもそれだけで、やっぱり青は青です。ちゃんとした縞のある皇帝を1鉢は欲しいと思ってまして、「富貴蘭-ふうらん-と遊ぶ」さんから分けて頂きました。
面白い縞模様で魅力がありますが、洋蘭との掛け合わせという事です。しかし見た目では富貴蘭として何処も変わったところはありません。これからの成長も楽しみにしています。


明日は久しぶりに東京へ朝早く出かけます。と申しますのは、井村屋さんの「あずきバー」のテレビコマーシャルの撮影です。お爺さん役ですが、何時から放映になるのか判りませんが・・・・・・・。