2012年2月8日水曜日

シャッタースピードとISO感度

実験した結果をご報告いたします。この写真はごく普通に撮影しました。Exif情報(絞り値:F2.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:100)私が何時も撮っている絞り優先F2.8は全ての写真同じです。庭園のトイレの手洗いに落ちている水ですが完全につながっているように見えます。


この写真は、同じ絞り値F2.8は同じで、シャッタースピードを上げて撮りたいので、ISO感度100を2000まで上げます。結果シャッタースピードは1/400秒まで上がり、あのつながっていた水が水滴に見えるようになりました。(注)場所の明るさによってシャッタースピードはカメラが自動で早くしたり、遅くしたりしてくれます。




この写真は、ISO感度を3200まで上げて撮影、するとシャッタースピードが1/1000秒に上がりました。その結果、水滴がまん丸になりました。




私のカメラはISO感度が最高25600まで上げる事ができます。実態に撮ってみましたが、写真としてはお見せできるものではありません。今回はISO感度12800で撮影しましたが、シャッタースピード1/3200秒となりました。これが写真として限界のISO感度で、全てが丸い水滴として写ります。




最初の写真が私たち肉眼で見た感じです。シャッタースピードを上げる事で全く別世界を覗く事ができます。写真が面白い由縁でもあります。富貴蘭讃歌さんのように毎日品種の違う富貴蘭の解説は本当に勉強になります。冬に限り富貴蘭のアップは少なくなりますが、富貴蘭讃歌さんに負けないようにブログの更新はできる限り毎日更新していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。 ちなみに更新率はこの1年間で99.2%(362/365)でした。









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