2012年2月22日水曜日

富貴殿

一番最初に高級品として購入したのがこの富貴殿でした。5年前のことです。葉巾の引いた1本立ちでしたが、天葉に傷もある事も確認しないで大枚をはたいて購入しました。傷が黒くなっていれば判りましたが・・・・・・・・・。その傷跡も一番下葉になりました。この傷のある葉がなくなれば苦い思い出も消えます。傷のある事を正直に言ってくれてれば、以後、沢山の富貴蘭を買う良い得意先になっていたと思います。それ程未熟者だったのですね。
そんな話は別として、今は、子も3つ付き結構気に入っています。
子もだんだんと紺乗りも良くなってきました。

やはり、魅力のある飽きない品種です。

親の葉はご覧の通り紺乗りも最上で葉巾も引き申し分ないですね。

間口も23cmあり、大きさも十分です。最近富貴殿も交換会では富貴殿?と思うような木が多いですし、小さな割り込で、購入しても大丈夫かなと思うものが多いですね。











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