2012年9月6日木曜日

櫛目縞の吟風の子

2010年12月に入棚して1年と9ヶ月立ちました。作落ちもなく順調にここまできました。
 成長としてはごく普通ですね。下葉を2回で3枚ほど整理して子の誕生を促し、今年の3月に子の確認をして以来7ヶ月が経ちました。
 どう見ても1つは親とは全く違う子です。稚葉ですのではっきりとは判りませんが、黄大覆輪のような、幽霊葉のような、楽しめる変化ではないでしょうか。全く下に向けて出てきた子ですが、ようやく上を向いてきました。
 下の子は水苔に埋もれて発見が遅れた子です。この子は今のところ無地葉ですが、まだ判りません。
 とにかく上の子がどんな変化種に成っていくのかが今後の楽しみです。どうしてもっと最初から上向きに出てこないのでしょう。上向きになるのに大変な苦労があるというのに・・・・・・・。もっと上に子を作れば良いのに・・・・・・・。そう思うのは我々愛倍家であって富貴蘭には関係のないことですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿