2013年1月10日木曜日

薫風牡丹芸

吟風変化種 薫風牡丹芸で入棚しましたのが2011年9月でした。一本の子と芽付きでした。
これが現在の葉姿です。5本立てになりそれなりに子も成長しております。子には真っ白の縞が入ったりと、子が出ると楽しめます。最近は棚が変わったせいでしょうか、牡丹芸が一休みって感じです。牡丹芸であった部分が虎班となって残っています。
一番小さな子がまた、いい感じで縞が入っています。残るかびっくり縞か楽しみの一つです。
吟風はまだまだいろんな芸に変化の真っ最中ですが、この葉色は明るくて魅力的です。
何年か先にはどんな変化が出てくるのでしょうか?吟風はそういった意味で楽しみな品種です。よく孫の代に変化が表れると聞きますが、成長も早いし芽吹きも良いので期待しています。
この木も鈴鹿の本家からの入棚ですので系図が書かれた名札が付いていますので我が家に来てからも系図を大切に記録していきます。そうすれば、将来もルーツが判っていいですよね。
富貴蘭もネット、交換会などで入手するのも良いと思いますが、私ははっきりとしたルーツの判る木を購入すべしと考えています。これからの入棚はそうしたいと思います。

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