2013年2月26日火曜日

春が間近の庄内緑地

自宅から庄内緑地へ向かう途中の名西橋から北東方面を撮りました。こんなに遠くの中央アルプスの山々が綺麗に見えるのは冬の数日しかありません。HDR合成で雲など強調してみました。
 最近購入の500mmで早速鳥の撮影です。青首の鴨さん達です。全く警戒されない所からの撮影ですので鴨さん達のごく自然な表情が撮れます。HDR合成で水面のを強調してみました。
 春の訪れを真っ先に知らせる花、マンサク、美しい香りを放つロウバイの蜜を食べに来ていたのはヒヨドリくんです。ロウバイは下向きの咲く花ですのでひっくり返って蜜を食べています。加工無しの写真です。
百舌鳥くんですが、嘴の先がやっぱり鋭いですね。子供の頃は餌の虫などを木に刺していたのを覚えています。こうして撮りますと可愛い鳥に思えます。
 この鳥はジョウビタキ♀です。間違えていまして、ウグイスではありませんので記事を直しました。申し訳ありません。


2013年2月24日日曜日

紫玉

紫玉、この木の墨もなかなかのものです。墨芸は富貴蘭のだけの芸、美しい縞、覆輪、牡丹芸に比べますとなんと汚い!と好き嫌いがはっきり分かれますが、私は愛着があります。
 これだけの墨が出ると育て難いと思われ気味ですが意外と素直で、こも素直に育っています。
 葉裏を見ていただいてもしっかり墨縞がよく出ています。
 この木が平成16年度実生として初めての登録品です。実生と言いますと親と見分けがつかないのが普通です。
 このプリプリとした肉厚の葉、大鷹丸のセルフ実生から出た変化種で自然実生と変わらない突然変異品です。

2013年2月23日土曜日

ミヤマムギラン

山取りミヤマムギラン「本宮産紅中斑」として一品ものとして富貴蘭交換会で入手。
 こうしてじっくり見ますと後冴えの覆輪で、うっすら紅を指すのでしょうか。
 それとも、突然変異でこの一枚だけなのか、よくわかりません。もしそうであるなら切り離してと思いますが・・・・・・・。
 全く素人ですので、しばらく様子を見ましょう。何しろ初めてのミヤマムギランですから。この写真は葉裏からの撮影です。
追伸 今週から植え替えを開始、植え替え準備は2週間前に完了していたのですが始めるのに時間がかかりました。やり始めれば簡単、もう昨日で2/3完了。

2013年2月22日金曜日

真月

実に可愛い富貴蘭、真月です。秋口から付けの上が満月のように丸く黄色に爆ぜ、軸も黄色く爆ぜ、紅を差します。今は紅が薄らいでいます。
 数年前は高額でしたが今は随分手頃な価格になりました。1鉢は棚にあればと思います。
 よく増えます。この木は2年前小さな5枚葉の割子でしたが、去年2つの子が付き、ずいぶん大きくなりました。
 これだけはっきりした芸を持っているので、登録されてもいいのではないかと思います。

2013年2月21日木曜日

名古屋城写真最終章

名古屋城天守閣展望台より名古屋駅の高層ビル群を撮りました。いま建設中の高層ビルが4つ程あり、完成する2020年には様変わりするのでしょうね。
 つい500mmレンズを持ちますと鳥を撮りたくなるのもうなずけます。この日に出会えたのはカラス、ヒヨドリ、鹿くらいでした。
 この鹿も名古屋城内堀になくてはならない名物です。本丸再築で、生活範囲が狭められ数頭亡くなり今は2頭しかいません。この写真も500mmで撮影しています。
 小天守の青銅鯱とカラスです。なかなか地味ですが趣が有り好きです。

2013年2月20日水曜日

名古屋城の石垣の秘密

名古屋城の天守閣の石垣を築造したのは加藤清正というのは良く知られていますが、実際に築造したのは家臣達です。清正は家臣の名前を石垣に刻み後世に名を残させています。これは天守閣の石垣南西隅、西面に刻まれています。肉眼ではほとんどわかりません。撮影は例の超望遠500mmで撮影し、Photoshop Elements 10で明るさ、コントラストを調整してあります。拡大して見ていただきますと中川と確認できます。さすが清正、家臣への配慮はさすが名将であります。
 この石垣は天守閣北東隅、北面にあります。ここは肉眼でも確認できますし、下の立札が立っていますので分ります。
 「加藤肥後内小代下総」と刻名されています。
加藤清正の名将としての一端を見ることができました。

緑炎

緑炎です。奄美の韓国実生ですから根も動いています。
 面白い形をしています。葉が炎のように様々の形で上へ上へと伸びています。
 そして紺覆輪になったり縞の感じになったりと面白いです。
 紺覆輪の部分がご覧のように盛り上がってかっこいいです。最近こんなところに魅力を感じてしまう自分がいます。

2013年2月19日火曜日

金のシャチホコ

名古屋城限定の缶コーヒーをスナップ。
 金の鯱もカラスの遊び場化しています。
 これだけアップできるのもやっぱりすごい!500mmトリミングなしです。
 今日はあいにくのどんより曇り空、晴れた日にもう一度チャレンジ!
でもやっぱり重かった・・・・・、鍛えないといけませんね。今日はEOS5DマークⅡに魚眼レンズを付け2台首にかけての撮影となりました。

2013年2月18日月曜日

シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM試写

今日は朝から雨模様。午前中富貴蘭のUP用の撮影と明日の名古屋城撮影に持っていく購入したばかりのシグマAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMのズームレンズで試写。3階ベランダよりマンションの間から少し霞んでいる白いビルを撮りました。もちろん手持ちAFで。レンズに手ぶれ補正もついていますので今回は各1回のみの6ショットでしたが、手ブレ機能は納得ものです。【Exif情報】撮影モード:Av(絞り優先)/絞り値:F8/シャッタースピード1/50秒/ISO:125/ホワイトバランス:自動  人間の眼で見える風景に近いと言われています焦点距離:50mm~超望遠域の500mmまでズーム撮影してみました。
 この写真は焦点距離:100mm
 焦点距離200mm
 焦点距離300mm
 焦点距離400mm
 焦点距離500mm
とりあえず1台でここまで撮影できることにビックリです。撮影状況として雨でもやっていますので、その点はご了解ください。カメラ1530g+レンズ1980g=3510gとなかなかの重量ですが、かえってどっしりとして良いのかもしれません。名古屋城の下からピッカピカに輝く鯱をどアップできそうです。

破天荒

破天荒(はてんこう)です。辞書で調べますと「天荒」は未開の荒れ地の意。唐の時代、官吏登用試験の合格者が1名も出なかった荊州は人々から「天荒」といわれていたが、劉蛻(りゅうぜい)が初めて合格して「天荒を破った」といわれたという、「唐摭言」「北夢瑣言」の故事から。
文化庁が発表した平成20年度「国語に関する世論調査」では、「彼の人生は破天荒だった」を、本来の意味である「だれも成し得なかったことをすること」で使う人が16.9パーセント、間違った意味「豪快で大胆な様子」で使う人が64.2パーセントという逆転した結果が出ている。とのことです。
未曽有(みぞう)の富貴蘭。こんな姿は想像もつかない奇っ怪な富貴蘭だということでしょうね。でもこの木を見ますと裏甲龍とよく似ているようですね。
しかし2007年12月に花ごよみさんが販売を開始した時の映像です。(花ごよみさんのブログから勝手に引用しちゃいました。)これは風変わりな姿をしています。
それに比べますと6年の間に随分と富貴蘭らしくなってきたようですね。軸が詰まりました。これが良いのか以前のままが良かったのかは色々でしょうが・・・・・・・・・。上の写真と同じ状態の木もあるのかどうなのかはわかりません。
 最近、無地葉の富貴蘭に興味が移行してきました。
 昨日の名古屋の富貴蘭交換会でゲットした木ですが、よく手にとってみますともうなんとも言えない魅力です。
 甲龍がしっかり葉裏に出ています。筬がよく詰まる裏甲龍と比べますと緩いのでしょうか、せが高くなるようですね。
 この泥軸も魅力の1つですね。
 これから無地葉をちょっと集めようと思います。そうそう昨年も緑炎を購入していましたね。

2013年2月17日日曜日

HDR合成傑作集Ⅲ

瀬戸の原風景ですが、見事に昭和の懐かしい風景になりました。
この写真も上の写真と同じ昭和の匂いをプンプンさせる写真に変貌しています。
つい最近の写真ですが、トタンの波板が実に美しい模様を醸しだし、空の雲の模様と相まってなぜか温かみを覚えます。ここに可憐なたんぽぽの花などが咲けば素晴らしい絵に出来上がるでしょう。又、野良猫などが居ても良いかも・・・・・・いい撮影ポイントの1つになりました。
これは、雪のない1月の名古屋の真冬を表現した写真です。寒さを感じませんか?
名古屋の円頓寺界隈の飲み屋街の宵闇を表現してくれました。
中山道宿場町、妻籠宿の懐かしい雰囲気を醸し出してくれました。。