2013年4月22日月曜日

HDR合成検証

先日、中日×阪神の2軍戦を撮影に行ってきました。基本は球技はボールが画面にないとダメ。バッターですとバットに当たる瞬間がグッド!まずまずの写真ですが、置きピンでベース付近にピントを合わせてマニアルピントで撮ります。3脚使用禁止ですので一脚使用。
 この写真はHDR合成をした写真です。暗いベンチ内が明るくなっています。拡大してみてもらいますとよくわかると思いますがユニホームの質感が増し迫力が増します。
 この写真は辻投手のボールが離れる瞬間です。なかなか撮れません。置きピンですので丁度肘あたりピントがきています。ピッチャーは前後に2歩以上、上下にも移動しますので特に置きピンは難しいです。もちろんオートではスピードが早いので間に合いません。
 HDR合成ですと、特にユニホーム、肘の血管、筋肉、顔、全てが迫力を増し緊迫感が伝わってきます。HDR合成とは露出違いの5ショットを作り合成します。HDR合成はフランスのソフト会社のPhotomatix PROというソフトに5ショット入れ込みますと二十数個のサムネイルが出来上がりますので自分のイメージに近いものを選択します。その後最終調整をPhotoshop Elements10のフィルターに取り込んであるソフト Nik Collectionで行います。

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