2013年7月30日火曜日

きな吉1歳9ヶ月

久しぶりのきな吉君です。ソファーで寝ているところをおやつで起こして撮りました。ポートレート用のEF85mm F1.2 Lレンズで撮影(世界で一番明るいレンズ)、マニュアルピントで目にピンと当て撮りました。もちろん手持ちで、少しトリミングしています。
 この写真はHDR合成していますが、85mmレンズの焦点距離はこんなアップでピントは合いません。ケンコーの接写リング12mmを装着しますとココまで接写できます。犬のアップ写真はオートピントでは思うところにピントを合わせてくれません。マニュアルピント合わせるんですが、老眼が進みますと大変で、ある程度慣れと感ですね。
 モノクロでの撮影もしてみました。接写リング12mm装着しています。モノクロも良いもんですね。モノクロののバリエーションが多くNik Collectionというソフトを使用しています。

2013年7月29日月曜日

黎明

2010年10月入棚したよく爆ぜていました黎明です。
何時でも爆ぜさせることができるという事で、本来の木姿に作り上げるのが先決と午前中の陽だけを採り3年目になりました。名付け親のご本家からの割子ですので、美しい姫葉になってきました。
 腰斑は自然に浮き上がってくるようです。
 子も順調に育っています。
 今年も裏側に子の誕生です。

2013年7月28日日曜日

蓮池の出来事。

今日も早朝から庄内緑地へカメラを持って出かけました。蓮池の小動物の撮影に・・・・・。
今の蓮池の湖面で一番多いのがアメンボ、カメラで表現しづらい試写体に挑戦!湖面のゆったりとした波、アメンボの表面張力をうまく捉えモノクロにて作品にしてみました。
 本来はトンボのゆったりと飛んでいる処をベタピンで捉えたいのです。蝶も麗らかに飛んでいる姿を・・・・・・。飛んでいる連結イトトンボのハートを・・・・・・・・・。今どうしたら撮影できるかを難しいことですが研究中。ふと見ますと蓮の実がピンクに染まっているではありませんか、なんだか初めて見るような・・・・・・。

2013年7月27日土曜日

夏真っ盛り!

夏の花といえば朝顔。名古屋名城公園で朝顔祭りが開催されています。会場内の池に朝顔の花が浮かべてありました。絞り値:32 シャッタースピードを:1/4秒 ISO:100で撮影(1/4秒は手持ちでは限界)左2つの花が動いているように撮るため遅くしました。
 庄内緑地では噴水で子供達が遊んでしました。
 なかなかのものです。
 親子も楽しんでいました。
 やっぱり子供は無邪気です。
良い素材なので再度撮影に出かける予定です。朝顔は三脚使用でもっとスローシャッターで撮りに。庄内緑地は超望遠ズーム50~500mmを持ってもっと迫力ある写真をと思っています。お楽しみに。

2013年7月26日金曜日

紫玉

2年前の9月に入棚した時の紫玉です。コテコテの墨芸で気難しい木なのかと思いきや、意外と素直で順調推移していいます。
入棚後すぐ発見した子も順調に育っています。
 下葉になりますと墨がケロイドのように白く盛り上がってきます。
 墨も表裏にしっかり出ています。紫電龍の墨、黒豹の墨、建国殿の墨、摺墨の墨それぞれ特徴があります。墨芸は富貴蘭の独特の芸と言われています。
この写真も100mmマクロ+接写リング20mm+36mmで撮影しています。
撮影機材で興味がありますのはエツミ写真用具 ポータブルスタジオLⅡ型44100円+蛍光官照明器具セット7900円×2です。ネットで最安値は24000円+蛍光管5500円×2=35000円です。富貴蘭等の小物撮影には威力を発揮しそうです。

2013年7月25日木曜日

皇帝

皇帝です。黄色の縞模様が独特で面白い木で、縞のしっかりある系統は子にも100%継続するみたいです。四国の富貴蘭-ふうらん-と遊ぶさんからの割子で1年と10ヶ月が経ちました。
 すべての葉に縞が出ています。
 成長もどちらかというと家ではゆっくりな感じですね。
 最初、縞のない青の木を買って育てていたこともありました。「縞が出ればいいな~」なんてそんな可能性は0でしたが・・・・・・・・。
 天葉もいい感じで縞が出ています。

2013年7月24日水曜日

銀世界

2008年9月に入棚した超派手な銀世界の映像が残っていました。左は全て幽霊、一枚目が真鶴、出目は幽霊、右も結構派手でした。
この写真が今日の写真ですが状況を説明。親の左下の真鶴の葉が上の写真の1枚目の真鶴葉となります。(左の真鶴の子は外しています。)5年も経ち、葉が入れ替わっています。右の子は甘いですが銀世界らしくなってきました。
 裏からの写真ですが右の天葉は紺乗りもよくいい感じになってきましたね。
 この写真はケンコーの接写リングセットの内20mm+36mmをカメラと100mmマクロレンズの間に装着して撮りました。トリミングもなく、対象距離約8cmで撮っています。その代わり15cm位離れますとピントが合う範囲外でボケて撮れません。これくらい大きく撮れますと下葉の真鶴葉、幽霊葉、ちょっと紺が乗った葉、全体にうっすら紺が乗った葉、完全な覆輪に完成した葉と移り変わりが良く判かります。MFでピントを合わせないといけませんし、三脚は必須品です。ちなみにExif情報下記のとおりです。
上の写真 絞り値:F25 シャッタースピード:2.5秒 ISO:100 ホワイトバランス:自動 プログラム:絞り優先 レンズ:MF100mm F2.8L IS USM  カメラ:EOS1Dx NissinMF18デジタルマクロ使用
下の写真 絞り値:F25 シャッタースピード:3.2秒 ISO:100 ホワイトバランス:自動 プログラム:絞り優先 レンズ:MF100mm F2.8L IS USM  カメラ:EOS1Dx NissinMF18デジタルマクロ使用 接写リング20mm+36mm使用
富貴蘭撮影は極力絞り込んで撮影します。絞り込みますと富貴蘭全体にピントが合います。図鑑的な写真(細部まで鮮明)になります。このレンズの開放値はF2.8で撮影しますとピントが合った1点以外はボケてしまいます。

2013年7月22日月曜日

瀬戸の現風景「夏の土蔵」

蔦の枯れた季節に一度アップ致しました蔵です。夏の蔦が青々とした時にもう一度撮ってみたく出かけましたが、それはそれは楽しい写真となりました。
 昨日は参議院選挙日、選挙立会人として朝6:30から20:00まで缶詰。その後タクシーで投票箱を区役所まで運びます。投票所に居る間投票率、男女別集計が10回手元に連絡が入ります。投票率が悪いのはすぐわかります。(集計表には時間別の前回参議院選挙のデーターが入っています)最近は期日前投票がどんどん増えていますね。私の地区でも13%程あります。今回よりネット選挙も加わり今後どんどん進化していきそうです。
そうそう、選挙に一番乗りされる方は結構早くお見えになります。7:00の時報と同時に開場されるまでに十数人が並びます。最初の方は「投票箱に何も入っていない確認作業」をしなくてはいけませんが、それが目的なのかもしれませんね。

2013年7月20日土曜日

硅砂山

ここは瀬戸市の硅砂を掘り出す現場です。硅砂とはガラスの材料です。瀬戸は陶土、硅砂の発掘現場が多くあります。この現場でそびえ立つ山をイメージしての作品です。夏山に雲のあい間から日差しが照っています。
 山並みにも夏の日差しが照りつけています。
 真っ白に雪を被った山、闇の世界を表現してみました。これは粉砕された細い硅砂の置き場です。

2013年7月19日金曜日

アオスジアゲハ

今日は大腸内視鏡の予約をとりに名城病院へ出かけました。帰りに名城公園で何か写真を撮ろうとカメラを持って出かけました。7、8年に一度は検査をしています。というのも15年前にポリープが40個くらいあり、1週間入院して2回の内視鏡で摘出。検査の結果全て良性という事で出来やすい体質かなと、8年後に1個摘出そして今回3回目ということです。
 このアオスジアゲハは止まって蜜を吸っている時も羽は高速でバタバタさせています。
 シャッタースピードは1/100秒で撮っていますので羽はほとんど止まりませんね。というよりはこんな写真を撮りたかったんです。速いシャッターくスピード撮れば止まった写真が取れます。本当は1/60秒位で撮りたかったのですがとても絵になりません。技術がついていきません。

2013年7月18日木曜日

奄美冠白

奄美冠白も入棚して2ヶ月が経ちました。薄い透き通るような色がかった覆輪は実に貴品が有りますます気に入ってきました。
バックを空色から紺色に変えますと覆輪部が少しクリーム色が濃く見えますが最初は白覆輪で上がります。天葉も随分伸びてきましたね。

 最初は青から縞、その後大覆輪になります。今の奄美の覆輪系は同じような木が多いですね。
 3つも子が上がり順調に行けば成長も早いので、数年で5本立ちなりますから楽しみです。

2013年7月17日水曜日

建国殿

自縛霊に解き放され順調に育ち始めた建国殿の入棚当時の写真です。何度諦め破棄しようと思ったことでしょう。中斑も綺麗でしたが天葉はこの位の大きさになりますと根元から黒くなりポロリと落ちてしまう繰り返しでした。この写真の天葉の付け根が黒くなっている様子がわかると思います。
今までにない葉の長さになってきましたので普通の大きさになってくれるでしょう。楽しみです。
 完全な紺覆輪の葉は下葉だけですがすべての葉に中斑が見られます。今は冴えていませんが秋口からは冴えてくると思います。
 子も潰れそうでしたが何とかここまできましたのでもう安心です。
 この調子でいけば数年後が楽しみです。

2013年7月16日火曜日

覚王山

紅孔雀×富嶽の実生選別品の散り斑縞、覚王山です。
 国内実生ということですが、同じような奄美実生の桃山香等色々あります。散り斑縞は見ていて綺麗ですが、100%同じものが出来るそうですから価格も言うまでもありません。
 入棚して2ヶ月たち根も伸び、次の葉が覗いてきましたね。
名古屋の交換会でも桃山香の瓶出しで小さいですが、毎回のように1万円で出ています。価格はともあれ綺麗な木です。